ニュース 運輸 作成日:2015年11月24日_記事番号:T00060546
金融持ち株会社の国泰金融控股は23日、生命保険子会社、国泰人寿保険(キャセイライフ)が桃園市楊梅の用地1万8,000坪を21億9,000万台湾元(約82億5,000万円)で購入したと発表した。永聯物流開発(アリー・ロジスティック・プロパティー)と提携して推進しているスマート物流園区「永聯物流共和国(ロジスティック・レパブリック)」に使用する予定だ。24日付経済日報が報じた。
国泰人寿は2012年12月より物流園区建設のため、新北市瑞芳、桃園市大園の用地を購入し、台中市烏日で地上権方式で用地を取得した。楊梅を合わせると、これまでに取得した用地は13万坪で、最終目標は30万坪。同社は、交通の便が良い場所を各地で探しており、高雄市も選択肢の一つだと指摘した。
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