ニュース その他製造 作成日:2015年11月24日_記事番号:T00060553
英業達(インベンテック)傘下の太陽電池メーカー、益通光能科技(イートン・ソーラーテック)が生産能力の規模拡大を進めており、現在の500メガワット(MW)から来年2月には600MW以上に達すると予想される。来年下半期にはさらなる拡大を進めるとみられる。24日付経済日報が報じた。
同社は近年赤字に見舞われていたが、生産量の増加に加えて、顧客の強い需要を受けて製品価格に依然値上げ余地があり、業績好転が見込まれる。今年通年での黒字転換は困難だが、第4四半期は粗利益率がプラス転換する可能性がある。証券会社は、早くて来年第1四半期に四半期ベースで黒字転換すると予想している。
同社の太陽電池は8割以上が多結晶シリコンタイプで、単結晶シリコンは1〜2割にすぎない。出荷先は中国が過半を占める。
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