ニュース 電子 作成日:2015年11月24日_記事番号:T00060562
米インテルの次世代サーバープロセッサー「パーリー(Purley)」の供給が2017年下半期に始まるとみられる中、ヒューレット・パッカード(HP)、デル、聯想集団(レノボ)などが相次いでサーバーの生産受託先に見積もり依頼を行っているもようだ。3社のサーバーを受注している電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)はサーバーの大規模な買い替えが見込まれる「パーリー商戦」で最大の恩恵を受けると予想されている。24日付電子時報が伝えた。
サプライチェーン筋によると、インベンテックはHPのサーバー発注量の過半数を受注するもようだ。これまで鴻海科技集団(フォックスコン)が受注してきたブレードサーバーもインベンテックが受注することが決まったという。
また、デル、レノボからの受注でもインベンテックは鴻海や緯創資通(ウィストロン)との受注競争でシェアを伸ばし、レノボの新型サーバーに関しては、インベンテックの受注割合がウィストロンを超え、受注量筆頭に躍り出たとされる。
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