ニュース その他製造 作成日:2015年11月25日_記事番号:T00060588
アパレルメーカー、光隆実業は、ベトナム工場の生産ラインを年末に12本、来年末までに28本に増やす計画だ。詹賀博董事長は24日、欧米の新規顧客の需要に応えるためと説明した。ベトナム工場は来年、高単価の機能性衣料の出荷14万件が目標で、売上高は今年比4割増の1,000万米ドル突破を見込む。25日付工商時報などが報じた。
詹董事長は、来年、アパレル事業の既存顧客からの受注は少なくとも今年比1割増えると指摘。さらに、アウトドア用品ブランド大手の受注も獲得しており、売り上げ拡大が期待できると説明した。
詹董事長は、同社アパレル、羽毛、家庭用紡織製品事業のうち、アパレル事業の過去5年の年平均成長率(CAGR)は12%で最も高いと指摘した。また、機能性衣料の粗利益率は30%を誇る。
なお、同社の今年の第3四半期売上高は29億4,500万台湾元(約111億円)、粗利益率は18.06%、純利益は2億5,500万元で過去最高を更新した。
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