ニュース 電子 作成日:2015年11月26日_記事番号:T00060611
通信キャリア最大手、中華電信の石木標総経理は25日、同社の第4世代移動通信サービス(4G)のユーザーが400万人を突破し、台湾最多だと述べた。海外を飛び回り、常に業務をこなすビジネスパーソンも多いと説明した。26日付工商時報が報じた。
蔡董事長(左)は、同社はビジネスパーソンにとって最も信頼できるパートナーであり続けると述べた(同社リリースより)
中華電信の蔡力行董事長は、4Gとブロードバンドは同社の重要な商品だと指摘した。同社は企業向けサービスを充実させるため、▽情報セキュリティー▽企業のモバイル活用▽ビッグデータ▽クラウド──のソリューションチームを設立し、各業界の顧客のニーズに合わせたICT(情報通信技術)サービスを提供する計画だ。
中華電信は、週刊誌「今周刊」の「ビジネスパーソンにとっての理想のブランド大賞」で支持率71.4%を獲得、2位の19.9%を大きく引き離し、通信キャリア部門で8年連続首位となった。
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