ニュース 商業・サービス 作成日:2015年11月27日_記事番号:T00060638
台北市内に設置されている公営および民間のフィットネスジムに対しこのほど、消防、建築、設備の安全、衛生、保険などを重点項目とした同市政府による調査が実施され、全体の約2割が初歩的な検査で「不合格」となった。うち極限運動中心(エクストリーム・フィットネスセンター)内湖店は最多の4項目で違反が指摘された。27日付中国時報が報じた。
今回の調査は市内89カ所のジムが対象となり、うち16カ所が不合格となった。うち3カ所については現在、再調査待ちだという。
なお極限運動中心・内湖店の違反は▽契約書が規定を満たしていない▽防火管理者を置いていない▽防火認証を受けたカーペットを使用していない▽コーチ免許を提示していない──というものだった。
台北市体育局は、不合格となった業者に対し、期限を設けた改善を要求し、今後検査を強化していくとの方針を示した。
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