ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年11月27日_記事番号:T00060644
トヨタ自動車の台湾総代理、和泰汽車が中部の自動車ディーラーと共同で22億台湾元(約83億円)を投じ、台中市第7期再開発区そばの高級住宅エリアに建設した、世界最大規模となるレクサスのショールーム(3,722坪)「台中営業所」が26日にオープンし、SUV(スポーツ用多目的車)「レクサスLX570」の新モデル発表会を開催した。単一の自動車販売拠点に対する投資額としては台湾で過去最高となる。27日付工商時報が報じた。
新型レクサスLX570の販売価格は465万台湾元(約1,750万円)から(同社リリースより)
和泰汽車は3年前、今後10年間の需要の成長に対応するため台湾全土で販売拠点のアップグレートに着手。2年前に1,457坪の展示面積を誇る高雄営業所を開設するなどこれまで30億元を超える資金を投入している。
さらに同社は今後2年で少なくとも15億元を投じ、花蓮、雲林(斗六)、屏東、台南、桃園で拠点の更新、開設を進める計画だ。
一方、メルセデス・ベンツの販売代理店、中華賓士汽車(中華ベンツ)も、台中市第7期再開発区の台湾大道と文心路の交差点に、10億元を投じて建設した2,000坪以上の面積を持つ台湾最大のショールームを年内にオープンする予定だ。
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