ニュース 電子 作成日:2015年11月27日_記事番号:T00060646
華碩電脳(ASUS)の李益昌・亜太業務総部総経理は、来年東南アジアでノートパソコン市場シェア30%を目指すと語った。今年上半期は出荷台数200万台、シェア25%で首位だった。27日付経済日報などが報じた。
李総経理は、今年の東南アジアでのノートPC出荷台数は200万~250万台を見込み、来年はシェア30%に向け、250万台以上を目指すと語った。同社の分析によると、東南アジア市場はノートPCの方がタブレット端末よりもよく売れている。
同社の2013年末のインドネシアノートPC市場でのシェアは25.4%だった。李総経理は、今年上半期シェアは36~37%で、聯想集団(レノボ)が21%、宏碁(エイサー)が20%だったと指摘。今年の出荷台数は100万~110万台、来年は前年比18%増の130万台、シェア40%を目指すと語った。
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