ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月13日_記事番号:T00006073
統一超商(プレジデント・チェーンストア)の流通カンパニーは12日、これまで英領バージン諸島と中国の持ち株会社を通じ展開していた中国での流通事業を、香港に新たに設立する持ち株会社の傘下に収める出資形態の見直しを実施すると発表した。13日付工商時報が伝えた。
香港に設立される持ち株会社は、英領バージン諸島の投資会社の出資で設立され、中国における小売、飲食店事業を統括する機能を担うことになる。
統一超商の流通カンパニーによる中国での昨年の売り上げ規模は70億台湾元(約229億円)で、前年比27%の伸びを示した。今年は黒字転換を達成する見通しだ。
同社の中国事業は量販店、飲食店、ドラッグストア、パン店で構成され、飲食店ではスターバックス、コールドストーン・クリマリー(酷聖石冰淇淋)、アフタヌーンティーなどの店舗を展開している。
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