ニュース 医薬 作成日:2015年12月7日_記事番号:T00060806
日本の厚生労働省は4日、日台双方の交流窓口機関、交流協会と亜東関係協会がこのほど実施した第3回日台医薬交流会議で、医薬品、医療機器、再生医療など製品に関わるプロジェクトを進め、今後1年をめどに進ちょくを確認することを決定したと発表した。
プロジェクトの内容は、▽日本における新薬の承認審査申請に対する審査報告書の分析を踏まえ、同報告書を台湾側が台湾における承認審査に際し参照する仕組みを具体化すること▽医療機器の品質管理システムに関する日台の調査結果を活用するため、日台それぞれの関係者の調査への同行など、調査自体の信頼性を確認するための具体的作業を実施すること▽新たな協力分野として、再生医療など製品に関する活動を開始すること(日本の制度に関する知見・経験を共有)──。
厚生労働省は、日本の薬事規制の信頼性構築に向けて、引き続き両協会間の活動を支援していく方針だ。
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