ニュース その他分野 作成日:2015年12月9日_記事番号:T00060852
高雄市政府はこのほど、台湾全土に先駆け、市内の119本の煙突からの排煙のリアルタイム測定データ(http://kiang.github.io/chimney_map/)を公開した。9日付中国時報が伝えた。
市政府は2003年に大規模汚染源の自動測定を実施して以降、これまでに29カ所、119本の煙突の測定データを高雄市政府環境保護局でリアルタイムで監督できる体制を整えた。今回の試みは、オープンデータ方式で測定データを公開し、市民もインターネット経由で監視できる仕組みを整えたものだ。
陳金徳副市長は「高雄市ではPM2.5(微小粒子状物質)による汚染が深刻で、7割以上が固定汚染源によって排出されている。連続監視は非常に重要だ」と述べた。
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