ニュース 機械 作成日:2015年12月9日_記事番号:T00060859
台湾機械工業同業公会(TAMI)は8日、今年の工作機械の輸出額は31億5,000万~32億米ドルで前年比16%減が予想され、金融危機以降で最低となるとみている。柯抜希TAMI理事長は、現状からみて、来年上半期の景気見通しも依然不明瞭だと説明した。9日付経済日報が報じた。
工作機械の1~11月輸出額は29億1,000万米ドルで前年同期比15%減、機械設備の1~11月輸出額は178億9,000万米ドルで5.9%減少した。
TAMIは年初、今年の工作機械と機械設備の輸出額は前年比10%増を見込んでいたが、アジア通貨安や中国、欧州の景気減退が響いて予測が大きく外れた。
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