ニュース その他分野 作成日:2015年12月10日_記事番号:T00060876
コンシェルジュサービスを手掛けるアスパイヤー・ライフスタイルが行った最新の調査によると、台湾人で100万米ドル以上の流動資産を持つ富裕層の前年比増加率は11.8%で、「アジア四小龍」と呼ばれる台湾、韓国、香港、シンガポールの中で最高だった。現在、アジア太平洋の国・地域で100万米ドル以上の流動資産を持つ人は約470万人に上る。10日付工商時報が報じた。
アジア・太平洋地域で富裕層の増加率が最も高かったのはインドで26.3%、その他は、▽中国、17.5%▽インドネシア、15.4%▽タイ、13%▽香港、11.2%▽韓国、6.8%▽日本、5.4%▽シンガポール、2.2%──だった。
同調査によると、台湾の富裕層は企業経営者や専門職の50~60歳の男性が多い一方、中国の富裕層は平均年齢は45~55歳で、起業や不動産投資などによって富を得た人が多いという。
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