ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年12月10日_記事番号:T00060888
自動車販売代理の合同興(バーサクラフト)は22日、中国の東風汽車と共同で創設した自動車ブランド「穏発」を発表し、「東風小康K07」のアップグレード車種を発売する。排気量1,600cc以下の軽量小型貨物車市場で、コストパフォーマンスの高さを武器に中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)の「菱利(ベリカ)」やスズキの「カムリ」に挑む。10日付経済日報が報じた。
台湾向け「K07」は排気量1,200ccで、中小企業の経営者などを主要ターゲットとする。販売価格は当日発表予定だが、軽量小型貨物車市場では価格競争が激化しており、40万台湾元(約148万円)以下に抑えられるかが勝負の分かれ目になりそうだ。
同車種は台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の台塑汽車貨運に委託し、台湾で生産。アフターサービスは合同興が台湾総代理を務めるダイハツの拠点を利用する予定だ。
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