ニュース 電子 作成日:2015年12月10日_記事番号:T00060891
電子製品受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が9日発表した11月連結売上高は前月比6.6%増、前年同月比5.5%減の778億9,000万台湾元(約2,900億円)で、今年2番目に高かった。主力事業のノートパソコンで、出荷台数が330万台と前月比10%増加したことが貢献した。10日付工商時報が報じた。
コンパルはノートPC事業の12月出荷見通しについて、同業他社は減少予測が多いが、同社は米国、台湾、中国のブランドからの需要が強く、11月を上回る見通しだと説明した。
一方、12月はモバイル端末とテレビが非需要期で、出荷減に見舞われると予測した。
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