ニュース 電子 作成日:2015年12月10日_記事番号:T00060896
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が9日発表した11月連結売上高は前月比13.9%減、前年同月比33.8%減の245億5,700万台湾元(約910億円)で、2014年2月以降で最低だった。中小型パネルの出荷枚数は2,326万枚で前月比7.4%増加したが、価格の大幅下落が売上高を押し下げた。10日付経済日報などが報じた。
イノラックスの大型パネル出荷枚数は965万枚で前月比5.6%減少した。
証券会社は、同社の第4四半期売上高は前期より落ち込むとみている。また、同社は第1~3四半期で黒字が続いていたが、第4四半期は一気に損益分岐点まで落ち込む可能性があると指摘した。
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