ニュース 社会 作成日:2015年12月11日_記事番号:T00060900
柯文哲台北市長は10日、1989年4月7日に台湾独立を叫んで焼身自殺を遂げた言論誌『自由時代週刊』の創刊者である鄭南榕氏の、立てこもりの現場となった民権東路三段の雑誌社跡で世界人権デーに合わせて開催された特別展の開幕式に出席し、4月7日を台北市の「言論の自由の日」に制定すると宣言した。11日付自由時報が報じた。
柯市長は「鄭南榕氏の精神に敬意をささげたい」と語った(10日=中央社)
柯市長は「台湾の自由民主は天からの贈り物ではなく、多くの人の犠牲によって得られたものだ」と語り、「言論の自由の日」の制定は、市民に過去を振り返り、現在を大切にし、未来に目を向けて、より良い台湾を子孫に伝えてほしいためだと説明した。
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