ニュース 金融 作成日:2015年12月14日_記事番号:T00060929
上海商業儲蓄銀行は11日、インドネシアの首都、ジャカルタに駐在員事務所を開設した。12日付工商時報が報じた。
同行は、インドネシアは東南アジアで最大の経済規模を有し、成長力が有望視される国で、工場を設けている台湾の上場・公開企業も少なくないが、台湾銀行業界は子銀行1行、駐在員事務所1カ所を設置しているにすぎないと説明。同行は今回の駐在員事務所の開設を機に、今後同国の金融市場開放の過程で有利な地位を占めたいと抱負を述べた。
同行はアジアで、香港とベトナムには分行を、バンコクとプノンペンには駐在員事務所を設けており、ジャカルタは5拠点目となる。来年第3四半期前にはシンガポール支店の設置も予定しており、アジアでの拠点網がさらに充実する。
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