ニュース 医薬 作成日:2015年12月14日_記事番号:T00060934
新薬研究開発(R&D)の基亜生物科技(メディゲン・バイオテクノロジー)は、世界的な大手製薬会社とタンパク質薬の分野で国際提携する計画で、来年初めにも正式に合意に達する見通しであることを明らかにした。14日付経済日報が伝えた。
提携相手は欧州企業で、メディゲンのバイオ製剤生産能力を評価し、提携打診を受けたという。交渉は最終段階に差し掛かっているが、機密保持協定を理由に具体的な企業名は明らかにされなかった。
メディゲンは欧州製薬大手のアジアにおける唯一の提携先として、開発、生産、販売の各面で協力していく構えだ。
メディゲンが新竹生物医学園区(新竹バイオ医学園区、新竹県竹北市)に設置した新工場では、来年にも細胞培養、バイオ製剤の生産ラインで量産テストが始まる。
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