ニュース 石油・化学 作成日:2015年12月14日_記事番号:T00060938
台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)は、飲料容器最大手、宏全国際(THC)から飲料容器のふた原料の受注を来年初めにも開始するもようだ。13日付経済日報が市場関係者の話として伝えた。
台塑は最近、高密度ポリエチレン(HDPE)を使用した飲料容器のふたを開発し、今年は中国の台湾系食品大手、頂新国際集団の「康師傅」ブランド向けに飲料容器のふた原料の出荷を開始した。康師傅からの受注は他社からの受注拡大のきっかけとなった。
台塑は現在、THCにサンプルを提出している段階で、来年にも受注を確保できる見通しだという。
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