ニュース 商業・サービス 作成日:2015年12月15日_記事番号:T00060957
今月16日から来年1月16日の総統・立法委員選挙までの1カ月間、交通部観光局は、訪台する中国人観光客が約18万人減少すると予想している。ツアー客は7割減少するものの、自由旅行者が増えるため、減少幅は普段の5〜6割にとどまるとの見方だ。15日付経済日報が報じた。
観光局関係者は、中国からのツアー客減少は、中国の旅行会社が、選挙期間中は台湾旅行を見合わせるよう求める政策に応じたものと説明した。
今年、中国からの訪問者は観光客全体の4割に迫っており、中国客の減少が通年の観光客1,000万人の達成に影響するのではないかとの懸念について観光局関係者は、「織り込み済みで問題ない。今月20日ごろに1,000万人を達成する見通しに変更はない」と語った。
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