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CPCとJBIC、協力拡大で覚書


ニュース 石油・化学 作成日:2015年12月15日_記事番号:T00060964

CPCとJBIC、協力拡大で覚書

 台湾中油(CPC)と日本の国際協力銀行(JBIC、渡辺博史総裁)は14日、定期的な情報交換を含め事業協力を拡大することで覚書を結んだ。


覚書を取り交わす陳緑蔚CPC総経理(右)と木村茂樹JBIC執行役員(左)(CPCリリースより)

 JBICは今年9月、CPCとKHネオケム(本社・東京都中央区、浅井恵一社長)とが合弁で設立した、イソノニルアルコール(INA)など製造・販売の曄揚(台湾ジャパン・オキソ・ケミカル・インダストリーズ、TJOC)について、最大5,000万米ドルの優先株式取得に関する株主間契約をKHネオケムと締結している。同プロジェクトへの資本参加を通じて、CPCと協力関係を拡大していくことで合意し、今回の覚書に至った。