ニュース 商業・サービス 作成日:2015年12月16日_記事番号:T00060984
経済部統計処が15日発表した統計によると、量販店業界の1~10月売上高は1,539億台湾元(約5,700億円)で、前年同期比4.5%増加し同期としての過去最高となった。経済部は、店舗数増加、インターネットショッピングの拡大のほか、アパレル、飲食、モバイル端末販売店などとの提携で、家族連れの消費が増えたと説明した。16日付蘋果日報などが報じた。
統計によると、10月末時点の量販店の店舗数は145店で昨年末より14店増えた。家楽福(カルフール)は最多82店で、昨年末時点から12店増えた。2位の大潤発(RTマート)は26店で横ばい、愛買(aマート)は20店で1店増えた。
楊貴顕・統計処副処長は、11月から実施されている省エネ家電製品購入費補助金制度も後押しし、量販店業界の今年の売上高は前年比4~5%増の1,800億元となり、過去最高を更新すると予測した。
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