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ソフトバンクと鴻海のインド合弁、メガソーラー発電事業を落札


ニュース 公益 作成日:2015年12月17日_記事番号:T00061008

ソフトバンクと鴻海のインド合弁、メガソーラー発電事業を落札

 ソフトバンクはこのほど、鴻海科技集団(フォックスコン)、インドのバーティ・エンタープライゼズとの合弁会社「SB Energy(旧SBGクリーンテック)」が、インド中央政府による出力規模350メガワット(MW)の太陽光発電プロジェクトを25年間、1キロワット時(kWh)当たり4.63ルピー(約8.52円)の売電価格で落札したと発表した。SB Energyにとってインド初の太陽光発電事業となる。

 同プロジェクトはアーンドラ・プラデーシュ州カルヌール地方の「Ghani Sakunala Solar Park」に建設予定。2017年末までの稼働を目指す。稼働後はインド最大の電力会社、NTPCに売電する。17日付工商時報によると投資額は500億〜600億円。

 SB Energyは今後10年でインドに総出力規模20ギガワット(GW)の太陽光発電所を建設する計画。投資額は約200億米ドルに上る見通しだ。