ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年12月17日_記事番号:T00061017
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は16日、高級車ブランド、レクサスの大型セダン「GS」のマイナーチェンジタイプと、高性能スポーツセダン「GS F」を発表した。これで和泰汽車が第4四半期に発表したレクサスの新車種は9車種となった。新車効果で12月の販売台数は今年最高の1,700台を見込む。17日付蘋果日報が報じた。
「GS F」(左)は、今月26日から台北市で開かれる世界新車大展で展示される(和泰汽車リリースより)
「GS」の年間目標販売台数は1,000台。「GS F」は初年度の輸入割当台数が50台のみのため、すぐに売り切れるとみている。
レクサスブランドの今年11月までの販売台数は1万813台で前年同期比11.1%減。和泰汽車は、受注は好調なものの、輸入割当枠の制限で「NX」「RX」「IS」などの車種が需要に対応できていないことが前年割れの原因と説明している。今年通年では受注1万4,000台に対し、新車登録は1万3,000台にとどまる予測だ。
なお、第4四半期の新車大量投入効果によって来年上半期も好調な受注が続く見通しだ。来年の販売目標は1万5,000台だ。
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