ニュース その他分野 作成日:2015年12月22日_記事番号:T00061087
経済部投資審議委員会(投審会)が21日発表した統計によると、中国資本による今年1~11月の台湾投資の認可件数は152件で前年同期比31.03%増加したが、認可額は1億4,342万9,000米ドルで56.26%減少した。
投審会は認可額大幅減の原因について、昨年は4月に認可した七彩虹集団(カラフルグループ、CFG)による億城国際開発への4,399万米ドル投資、悦達紡織控股による南緯実業(テックスレイ・インダストリアル)への1,778万米ドル投資など、大型投資案件があったためと説明した。
一方、1〜11月の台湾資本の海外投資認可件数は416件で前年同期比6.94%減少したものの、認可額は96億3,065万9,000米ドルで41.1%増加した。投審会は、今年7月に認可したファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)によるTSMC Global(英領バージン諸島)への20億米ドル増資などが主因と説明した。
1〜11月の台湾資本の中国投資認可件数は289件で前年同期比19.72%減少したものの、認可額は94億442万5,000米ドルと9.18%増加した。
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