ニュース その他製造 作成日:2015年12月23日_記事番号:T00061118
アパレル一貫生産大手、南緯実業(テックスレイ・インダストリアル)は、介護施設などで応用する「スマート衣料」の開発を2年間かけて進め、2017年後半にも量産を目指す。23日付工商時報が伝えた。
南緯実業の子会社、金鼎聯合科技繊維はこのほど、経済部工業局の委託を受けた資訊工業策進会(資策会)と研究開発計画の推進で合意した。期間は2年間。
研究開発計画では、医療機関で実際に使用してもらい、品質改善を進めた上で、将来的には要介護者がいる家庭への普及も見込む。
開発中のスマート衣料をめぐっては、既に世界的なメーカーからも関心が寄せられているという。
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