ニュース 電子 作成日:2015年12月23日_記事番号:T00061126
NTTデータは22日、台湾におけるSAPのパートナー企業「台湾応用管理顧問(TASMC、台北市)」の全発行済株式を譲り受け、資本提携することで最終合意したと発表した。台湾での事業拡大と、中国などアジア太平洋地域でグローバル企業向けに提供するITサービスの競争力強化を図る。
NTTデータによると、TASMCは台湾独立系で最多のSAPコンサルタントを擁し、台湾の企業に対する豊富なSAP導入実績を有すると同時にクラウド事業も強化している。
資本提携を通じ、NTTデータグループが持つグローバル顧客基盤、各業界向けソリューションと、TASMCの強みであるSAP、Salesforce.comなどのクラウドソリューション、台湾の優良顧客基盤を組み合わせることで、台湾で事業展開するグローバル企業に対するITサービスを拡大する。また、中国ではNTTデータチャイナと連携して、台湾での実績を生かしたコンサルティングやSalesforce.comなどを提供し、中国に進出するグローバル企業やNTTデータグループの現地顧客に対するITサポート力の強化を図る。
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