ニュース 電子 作成日:2015年12月23日_記事番号:T00061130
韓国のITニュースサイト、Bodnaraによると、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は次世代のGPU(グラフィックスプロセッサー)「グリーンランド(コードネーム)」とCPU(中央処理装置)「ゼン(同)」の生産について、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の良品率と不安定な供給に改善が見られなかったことから、TSMCへの生産委託を取りやめ、サムスン電子の14ナノメートル製造プロセスを採用することを決めたもようだ。23日付蘋果日報が報じた。
報道によると、サムスンはグローバルファウンドリーズ(GF)と来年第2四半期にまず「グリーンランド」、続いて「ゼン」を量産する。サムスンのファウンドリー事業はこれまでスマートフォン用チップの受注に限られていたが、TSMCからパソコン用チップの受注を奪取したとして士気を上げているようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722