ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年12月25日_記事番号:T00061174
自動車の国際展示会、2016台北新車大展(オートショー)が26日〜来年1月3日に台北世界貿易センター展覧1館(台北世貿1館)と南港展覧館で開催される。今回は初めて2会場での開催となったことから会場の面積は従来の2倍に拡大。39ブランドがコンセプトカーを含め200車種以上を出展するなど過去最大規模となる。25日付経済日報が報じた。
ベンツの「F015」。同社の出展車種は総額1億元以上だ(同社リリースより)
メルセデス・ベンツは、2030年に発売予定の自律走行コンセプトカー「F015」やレース仕様車「メルセデスAMG GT3」を含め、台湾の展示会で過去最多となる39車種を出展する。アウディも同ブランドの今後5〜10年の方向性を示すコンセプトカー「プロローグ」を披露する。
またフォードは最新の自社製品を体験してもらおうと、「マスタング」「モンデオ」「トルネオ・カスタム」を利用した2会場の移動サービスを無料提供する。
このほかフォルクスワーゲンは期間中、南港展覧館の駐車場に中古車販売場を設置。「ゴルフR」「シロッコR」といった希少車種を含め約60台を販売する。
なお期間中の展示時間は午前10時〜午後6時で入場料は一般300台湾元(約1,100円)、学生・65歳以上は250元。展示会場およびコンビニエンスストアのマルチ端末などを通じて購入可能だ。
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