ニュース 電子 作成日:2015年12月28日_記事番号:T00061207
26日付経済日報がインドメディアの報道を基に伝えたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の富智康集団(FIHモバイル)が、インド・グジャラート州の州都、アフマダーバードにあるサナンド工業団地内に40億米ドルの投資を行うと現地政府関係者が明らかにした。これは鴻海が受託生産を担うアップルの、インドにおける製造計画に合わせたものとの観測が出ている。
インドメディアによると、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、ナレンドラ・モディ首相と面会して、インドでの製造計画について、早ければ来年、FIHモバイルと共同で始動させると語ったとされる。
また鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長も今年8月、インド・マハーラーシュトラ州と5年間で50億米ドルを投資することで覚書(MOU)を交わした際、今後10年でインド各州に生産拠点を設置するとの計画を表明している。
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