ニュース 公益 作成日:2016年1月4日_記事番号:T00061250
経済部能源局(エネルギー局)は29日、2016年の太陽光発電設備の設置目標500メガワット(MW)に向け、うち小規模業者向けに競争入札を免除する150MWについて、設備容量100キロワット(kW)までへと、従来の50kWより基準を緩和するなど、設置奨励策を発表した。30日付工商時報が報じた。
能源局関係者は、太陽光発電設備は1kW当たりの投資額が7万~9万台湾元のため、来年500MWの設備が設置されれば、総投資額は450億元(約1,600億円)以上と試算した。
また能源局関係者は、30坪余りの屋根に10kWの設備を設置した場合、買取価格1キロワット時(kWh)当たり6.48元で、年間8万1,000元の売電収入が見込めると話した。
経済部能源局は2010年から、台湾電力(台電、TPC)の買取価格優遇措置で、民間による太陽光発電設備の設置を奨励している。来年の買取価格は4.66~6.48元。
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