ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

椿山荘の高級料亭「錦水」、台北店が21日オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月4日_記事番号:T00061256

椿山荘の高級料亭「錦水」、台北店が21日オープン

 藤田観光が運営するホテル椿山荘東京(東京都文京区)は今月21日、台北市大直地区(中山区)のEAT-Tビル5階に海外1号店となる「錦水TAIPEI by HOTEL CHINZANSO TOKYO」を出店する。席数は40席。30日付工商時報が報じた。

 同店の営業時間は午後6時~10時。メニューはコースのみで4,000台湾元(約1万4,500円)、5,000元、6,000元の3種類。藤田観光は、日本と同じ味付けに、現地素材を生かしてアレンジし、見た目も楽しめると説明した。

 敷地内に広大な庭園を有する椿山荘は2008年から16年まで9年連続でミシュランガイドのホテル格付けで最高ランクの「5レッドパビリオン」評価を受けている。館内レストランの一つ、「錦水」は2013年に放映され人気を博したドラマ『半沢直樹』のロケ地となったことでも知られる。

 大直地区には、ミシュランガイドで3つ星評価の日本料理店、龍吟(りゅうぎん)の台北支店「祥雲龍吟」、有名シェフ、江振誠(アンドレ・チャン)が監修するレストラン「RAW」、ステーキ店「教父牛排(ダニーズ・ステーキハウス)」、日本料理の「明水三井」など高級レストランが集中しており、これに本格料亭の「錦水」が加わる形だ。