ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月5日_記事番号:T00061280
宜蘭県政府による近年の積極的なホテル誘致が奏功し、同県では現在、30軒以上の大型ホテルの建設が進められており、総投資額は100億台湾元(約360億円)に達する見通しだ。5日付経済日報が報じた。
台湾を訪れる外国人観光客が2010年の延べ556万人から昨年は1,000万人以上まで増加する中、宜蘭でも民宿の客室数は同期間に1,968室から4,679室へと2.3倍に増加した。
さらに同県では今年、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)の「晶泉丰旅(ウェルスプリング・リゾート・バイ・シルクス)」、雲朗観光(LDCホテルズ&リゾーツ・グループ)の「礁渓兆品」、四維航業(シーウェイ・ナビゲーション)の「緑舞荘園」、力麗集団(LEALEAグループ)の「宜蘭力麗ウェスティン渡暇酒店」といった大型ホテルがオープンを控えており、今後、客室数が急激に増加する見通しだ。
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