ニュース その他分野 作成日:2016年1月6日_記事番号:T00061299
行政院は5日、グリーンエネルギー低炭素推進会の会合を開き、台湾の温室効果ガス排出量を2012年から14年までの3年間の平均値(2億5,104万トン)まで削減する方針を固めた。工業部門では今年、1億トン余りの排出削減を求められる。6日付経済日報が伝えた。
会合ではエネルギー、工業、運輸、農業、住居・商業部門の温室効果ガス削減目標が示された。温室効果ガスの排出比に比例して削減に取り組む内容で、排出量全体の48.8%を占める工業部門に最も厳しい削減目標が設定された。今後は各国が自主的に決定する温室効果ガス削減の約束草案(INDC)に沿って、台湾も毎年温室効果ガスの段階的削減に取り組む。
また、温室ガス削減管理法に基づき、政府は今年末には今後5年間の排出削減目標を明らかにする。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722