ニュース 金融 作成日:2016年1月6日_記事番号:T00061304
金融監督管理委員会(金管会)がこのほど公開した資料によると、台湾株式市場に投資する投資家の平均年齢は48歳と、ワラント市場の41.46歳、上場投資信託(ETF)市場の46歳を上回り、最も「高齢」であることが分かった。6日付蘋果日報が報じた。
同資料によると、台湾株式市場の投資家を世代別に見ると、昨年は51〜60歳の取引額が最大の30%を占め、さらに年齢層を41〜60歳に広げると同比率は58.1%まで拡大する。一方、30歳以下は5%にとどまった。
ただ、ワラント市場への投資は31〜40歳が50%、41〜50歳が25%となっており、若者に「小額で一獲千金を狙う」傾向が強いことが明らかとなった。なおワラント市場への投資家のうち90%がインターネットや電子ネットワークを通じての取引を好むと答えている。
またETF市場への投資は41〜60歳が最大の57%を占めた。
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