ニュース 金融 作成日:2016年1月6日_記事番号:T00061305
6日の台湾株式市場は、スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の減収報道を嫌気して取引開始後より下落、その後、北朝鮮による核実験が報じられたことを受けて下げ幅を拡大し、加権指数は前日比84.72ポイント(1.05%)安の7,900.39ポイントとなって取引を終えた。終値が8,000ポイントを割ったのは昨年9月7日以来、約4カ月ぶり。取引総額は984億5,400万台湾元(約3,500億円)と薄商いだった。中央社などが6日報じた。
ラーガンが7.1%安となったのをはじめ、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、和碩聯合科技(ペガトロン)、鴻海精密工業、臻鼎科技控股(ZDT)、台湾積体電路製造(TSMC)など、アップルのサプライチェーンメーカーが値を下げた。
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