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IPv6対応住宅、来年林口に登場


ニュース 建設 作成日:2008年3月17日_記事番号:T00006134

IPv6対応住宅、来年林口に登場

 
 遠雄企業集団の趙藤雄董事長は14日、中華電信および財団法人台湾網路資訊中心と提携し、来年、台北県林口郷にIPv6(次世代インターネットプロトコル)対応のインテリジェントハウス、「林口未来家」を4,800件販売すると発表した。15日付工商時報が報じた。

 趙董事長は、「建築はハード面においてはある程度発展を極めたと言えるが、ソフト面はまだまだ成長の余地があり、産官学が連携して住宅革命を起こそうと決意した」と話した。これにより、台湾は日本に次いで世界で2番目にIPv6を生活に導入する地域となり、「林口未来家」では各住宅が100万個以上のアドレスを持てるようになる。