ニュース 家電 作成日:2016年1月7日_記事番号:T00061341
台湾松下電器(パナソニック台湾)の主管はこのほど、春節ボーナス(年終奨金)を6.7カ月分支給すると明らかにした。過去10年で最高となる。7日付工商時報が報じた。
パナソニック台湾は昨年のエアコン販売で、政府が同年11月から実施している省エネ家電に対する2,000台湾元(約7,100円)の購入費補助金制度に合わせ、さらに1,000〜3,000元引きとするキャンペーンを実施。家電量販店大手、燦坤3Cと全国電子(e−ライフモール)などで好調な売れ行きを見せ、昨年のエアコン販売台数は20万台と目標の18万台を上回った。
また、ダイキン工業の総代理店、和泰興業も昨年、インバーターエアコンを約18万台、総額で初めて100億元以上売り上げた。これを受け、春節ボーナスを6カ月分以上支給すると伝えられている。
一方、台湾日立も昨年、家庭用エアコン販売目標33万台を達成しており、春節ボーナスを少なくとも2〜3カ月分支給するとみられる。
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