ニュース 電子 作成日:2016年1月7日_記事番号:T00061342
中小型液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)が6日発表した昨年12月の連結売上高は33億3,300万台湾元(約120億円)で前月比11.2%減、前年同月比25.8%減だった。7日付経済日報が報じた。
12月の大型パネル出荷枚数は8万3,000枚で前月比17.8%減、中小型パネルは2,785万枚で16.7%減だった。
なお、中華映管の第4四半期売上高は112億2,700万元で前期比2.4%減、前年同期比21.9%減で、通年では前年比15.9%減の474億2,100万元だった。
中華映管は、生産規模縮小でコスト削減が進んだことから、今月1日より従業員2,515人を対象に実施していた無給休暇を前倒しで中止した。中小型パネルの価格は下げ止まったものの、第1四半期は非需要期のため業績は横ばいにとどまるとみている。
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