ニュース 機械 作成日:2016年1月8日_記事番号:T00061366
台湾工作機械業界の大手4社、下請け企業28社で組織する業界連合、M-TEAM聯盟は発足から10年目を迎える今年7月にも加盟企業を5割増やすとともに、航空機・部品大手の漢翔航空工業(AIDC)、長栄航宇精密(EGAP)などと提携し、航空宇宙産業からの受注を目指す方針だ。8日付工商時報が伝えた。
新規加盟企業は、年商20億台湾元(約71億円)以上、従業員200人以上の中核企業2社のほか、下請け企業14社を見込む。既に高鋒工業(kafo)、福裕実業などが加盟意向を示しているという。
M-TEAM聯盟の加盟企業による年間生産額は現在350億~400億元で、台湾の業界全体の15%を占めている。
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