ニュース 電子 作成日:2016年1月8日_記事番号:T00061374
ICインサイツが7日発表した半導体生産能力ランキングによると、2015年末時点の台湾積体電路製造(TSMC)の月産能力は189万1,000枚(8インチウエハー換算)で前年比14%増と、首位サムスン電子との差を4万5,000枚縮めた。市場シェアは11.6%だった。8日付蘋果日報が報じた。
首位のサムスンは月産能力253万4,000枚で前年比8%増、市場シェア15.5%だった。
3~5位はメモリーの、▽マイクロン・テクノロジー、160万1,000枚(前年比4%増、市場シェア9.8%)▽東芝とサンディスク、134万4,000枚(前年比5%増、シェア8.2%)▽SKハイニックス、131万6,000枚(前年比13%増、シェア8.1%)──だった。
最も伸びが大きかったのはグローバルファウンドリーズ(GF)で前年比18%増の76万2,000枚で、市場シェアは4.7%、6位だった。
聯華電子(UMC)は前年と同じ8位で、月産能力は56万4,000枚で前年比7%増、市場シェア3.4%だった。
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