ニュース 家電 作成日:2016年1月13日_記事番号:T00061453
歌林(コリン)ブランドを展開する憶声電子(アクション・エレクトロニクス)は12日、大型の4K2K液晶テレビ、ポータブルエアコン、ハローキティデザインのクッキングヒーターなど今年の家電新製品を発表した。早ければ2〜3月に順次発売する。憶声電子の張鏡湖総経理は、今年は小型家電で大型家電をけん引する戦略を取り、売上高、出荷台数で再び過去最高を目指すと表明した。13日付聯合報などが報じた。
憶声電子の昨年売上高は10億台湾元(約35億円)で前年比20%増、2013年比では150〜400%増の成長を見せた。小型家電の昨年の出荷台数は360万台と前年比30万台増、売上構成比は52%だった。張総経理は、今年は小型家電と大型家電の売上構成比を4対6にして売上高を積み増したいと語った。
コリンの製品別の昨年出荷実績と今年の目標は▽テレビ、15年4万台・16年6万台▽エアコン、15年1万台・16年2万台▽洗濯機、15年6,000台・16年9,000台▽冷蔵庫、15年6,000台・16年9,000台──。
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