ニュース 運輸 作成日:2016年1月14日_記事番号:T00061477
交通部公路総局は13日、1月30日にも台湾全土の路線バス600本余りの運賃が1~13台湾元(約3.5~46円)値下げになると発表した。14日付経済日報などが報じた。
公路総局は、原油価格下落で、台湾中油(中油、CPC)の昨年12月の平均価格がバス運賃料率暫定見直し基準に達したと説明。基本運賃が乗客1人1キロメートル当たり2.892元から2.82元に2.49%下がるため、バス会社は1週間以内に所轄機関に新運賃を届け出るよう求めた。花蓮客運の花蓮~台東路線の運賃は514元が501元となり、最も値下げ幅が大きい。
公路総局は、業界団体から給与や車両コストの増加を反映してほしいと要望があったが、まず原油価格下落に対応し、その他のコストについては別途検討すると説明した。
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