ニュース 電子 作成日:2016年1月14日_記事番号:T00061483
14日付電子時報によると、アップルが関連業者に対し、今期に予定していたセットトップボックス(STB)、「Apple TV」新機種の量産開始を延期するとの通知を行ったもようだ。業界では、より競争力の高い製品とすべく、さらなる新機能の追加を決めたため、内部設計の変更が必要となったことが原因との見方が出ている。
なお新型Apple TVの量産開始時期については、第2〜3四半期にずれ込み、発売は第4四半期のクリスマスシーズンを目指すことになると予測されている。
また新型Apple TVは当初、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が生産すると伝えられたが、既に鴻海精密工業への発注切り替えが行われ、同社が独占受注したとの観測が出ている。ただ、これについて関連各社はコメントを控えている。
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