ニュース 電子 作成日:2016年1月14日_記事番号:T00061491
ウエアラブル(装着型)端末の普及で、パッシブマトリックス型有機発光ダイオード(PMOLED)パネルの需要が急増していることを受け、智晶光電(ワイズチップ・セミコンダクター、WSI)はPMOLEDパネルの生産ライン1本の増設を計画している。14日付工商時報が伝えた。
軽くて単価が安いPMOLEDパネルは、ウエアラブル機器向けに需要が伸びており、台湾の錸宝科技(RiTディスプレイ)、ワイズチップ、日本のパイオニアなどが生産している。
ワイズチップでは昨年第4四半期にPMOLEDパネルの生産がフル稼働状態となり、今年も供給不足が続くと予想している。同社は生産ライン増設に先立ち、現有設備の最適化で小幅な増産に努める。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722