ニュース 政治 作成日:2016年1月15日_記事番号:T00061495
米国務省は14日、アントニー・ブリンケン国務副長官がアジア各国を歴訪し、中国では国務院台湾事務弁公室(国台弁)の張志軍主任委員や張業遂外務次官と会談すると発表した。張主任委員との会談は、台湾総統選後を受け、米政府の立場を中国側に伝えるとともに、中台関係について意見交換することが目的とみられる。15日付聯合報が伝えた。
一方、米政府はウィリアム・バーンズ元国務副長官を台湾に派遣する方針とされる。台湾では馬英九総統、次期総統当選者と会談するとみられる。
バーンズ氏は、異例の高官クラスによる訪台となる。米国が台湾総統選直後に中台双方に高官クラスを派遣するのは初めてで、同紙は「米国が選挙後の中台新情勢に関心を持っている表れだ」と伝えた。
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