ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月15日_記事番号:T00061503
2015年にコンビニエンスストアで人気の高かった「10大商品」が発表され、第1位には義美食品(I-Meiフーズ)の豆乳が輝いた。食の安全を脅かす問題が頻発する中、義美食品は一切名前が挙がらなかったことから社会的評価が高まり、特に全家便利商店(台湾ファミリーマート)で販売する豆乳は昨年、2,000万点、4億台湾元(約14億円)以上を売り上げた。15日付経済日報が報じた。
2位は「アルカリイオン水」でこちらも台湾ファミマの商品。近年のジョギングブームが販売増につながり、スポーツドリンクを抑えて「(年間売り上げ)1億元商品」の仲間入りを果たした。
3位もファミマが輸入販売するイタリア・フェレロ社のチョコレート菓子「ヌテラ・アンド・ゴー」で、8カ月間で200万個、1億元以上を売り上げた。現在では他のコンビニでも販売している。
4位以下は上位から、▽光泉米漿(米と落花生で作った飲み物)、ファミマ▽アボット社の栄養ドリンク「エンシュア」、セブン−イレブン▽赤城乳業のガリガリ君(アイスバー)、セブン−イレブン▽「哈焼熱点」(ホットコーナー商品)、OK超商▽パーシルのカプセル型洗濯用洗剤、セブン−イレブン▽ザイーニのチョコエッグ、セブン−イレブン▽ポップコーン(スナック菓子)、セブン−イレブン──となった。
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