ニュース 電子 作成日:2016年1月15日_記事番号:T00061513
発光ダイオード(LED)メーカー、新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)の日本子会社はこのほど、トヨタの高級車ブランド「レクサス」の車内用LEDを供給していると明らかにした。15日付経済日報が報じた。
ジェネシスの鍾寛仁董事長は14日、同社は中国メーカーと価格競争をせず、今後3年以内に従来型の製品全てをフリップチップとチップ・スケール・パッケージ(CSP)に切り替え、CSP-LEDで世界3位以内を目指すと語った。同社はCSP-LEDを既にサンプル出荷しており、今年第4四半期に出荷量が大幅に増える見通しだ。
鍾董事長はまた、シャープと共同で業界最薄のテレビ・携帯電話用バックライトを開発したと明かした。今後はハイエンドバックライト、車載用・商業用照明に注力する方針だ。
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