ニュース 政治 作成日:2016年1月18日_記事番号:T00061532
労働団体、台湾労工陣線の孫友聯秘書長は17日、蔡英文氏が総統に就任後、年金改革などの課題に優先的に取り組むよう呼び掛けた。18日付自由時報が伝えた。
孫秘書長は「就任後には長時間労働、低賃金、年金改革など労働者の生活補償問題など政権公約を直ちに処理してもらいたい。年金改革はずっと政治問題化されてきた。新政権は国会(立法院)で大多数の議席を占めているのだから、問題は直ちに処理してこそ、市民が肌で感じることができる」と述べた。
孫秘書長はまた、「ワーキングプア、長時間労働、低賃金などの問題は、民進党が野党の立場で強く批判してきた。今後いかに解決していくかによって、市民の蔡氏に対する信頼が積み重ねられる」と指摘した。
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